日本の子ども英語の“今”と、これからの国際競争をママ・パパが知っておきたい理由
こんにちは!札幌で25年間、英語教育に携わってきた英会話スクール『イングリッシュ・スプラッシュ』の校長、ホームス泉です😊
「うちの子の英語、学校でやってるから大丈夫かな…?」
そう思うお気持ち、とてもよく分かります。
でも実は今、保護者の方にこそ知っていただきたいのが、**日本の英語教育の“現在地”**です。
しかもこの話、単なる「英語の成績」の話ではありません。
これからの時代は、英語力がそのまま
✅ 学べる情報量
✅ 将来の仕事の選択肢
✅ 世界とのつながり
に直結していきます。
そしてもう一つ。日本全体としても、国際競争力の面で「のんびりしていられない」空気が強くなっています。今日はそのあたりを、できるだけ分かりやすくお伝えします!
📊 まず結論:日本の学校英語、頑張っている。でも「使える英語」にはギャップがある
文科省の英語教育実施状況調査(公立校ベース)を見ると、全国でこんな数字が出ています。
令和5年度実績(保護者向けに超ざっくり言うと)
- 中3でCEFR A1相当以上:50.0%
- 高3でCEFR A2相当以上:50.6%
- 中学校の英語担当教員でCEFR B2相当以上:52.4%
- 高校の英語担当教員でCEFR B2相当以上:80.7%
(※令和6年度公表資料の「前年度比較」より)
これ、どういうことかというと…
👉 「半分くらいの子は一定ラインに達している」
一方で、裏を返すと
👉 「半分くらいの子は、まだそこに届いていない」 ということでもあります。
しかも、ここでいうCEFR A1/A2は、あくまで“基礎〜初級”の目安。
つまり、日常会話を自然に使いこなすレベルとは、まだ距離があるケースも多いんです。
🧠 CEFRって何?(ママ・パパ向けに簡単に)
- A1:とても基本的な表現がわかる(自己紹介・簡単な受け答え)
- A2:身近な話題ならやり取りできる(買い物・家族・日常のこと)
- B2:ある程度複雑な内容でもやり取りできる(教師の英語運用力の目安にも使われる)
つまり、中3のA1・高3のA2は「学校教育としては大事な到達点」ですが、
保護者目線で言うと、ここから先の
「自分の考えを話す」
「相手に伝わるように言い換える」
「英語でやりとりを続ける」
という部分は、学校だけだと練習量が足りにくいんです。
🏫 だからこそ大事!「学校」と「民間スクール」の役割分担
ここ、すごく大事です。
学校英語がダメ、という話ではありません。むしろ学校は、
- 文法の土台
- 読む力
- 書く力
- テスト対応
をしっかり作ってくれる、超大事な場所です。
ただし、学校だけではどうしても不足しやすいのが…
🔸不足しやすい部分
- 1人あたりの発話量
- 英語で試行錯誤する時間
- 間違えてもいいから話す経験
- 「英語を使って何かをする」実践
ここを埋めるのが、私たちのような民間スクールの役割です。
🌏 英語教育の話は、実は「国際競争力」の話でもある
ここからは少し大きな話ですが、保護者の方にぜひ知ってほしいポイントです。
世界の中で見ると、各国は英語を
「受験科目」ではなく、経済・キャリアのインフラとして扱っています。
特にアジアではその傾向が強く、英語運用力の高い国ほど、国際ビジネス・教育・人材流動で有利になりやすい構造があります。実際、世界銀行の一人当たりGDP(current US$)の指標ページでも、日本・韓国・シンガポールの差は保護者目線でも無視できない比較ポイントです。シンガポールは非常に高い水準、韓国も日本と比較されることが多く、日本は「昔より安心できない位置」にいる――という現実があります。
さらに、人口動態の面でも、日本や韓国などは今後の成長鈍化リスクが指摘されており、これからの子どもたちには“国内だけで完結しない力”がますます重要になります。
つまり保護者目線で言うと…
これからの時代は、
「いい学校に入る」だけでなく、世界とつながれる力を持つこと
が、子どもの将来の選択肢を大きく広げます。
その中でも英語は、やっぱり強いです。
😥 じゃあ、家庭では何をしたらいいの?
ここでよくある誤解があります。
❌「難しい単語をたくさん覚えさせる」
❌「先取りで文法をどんどん進める」
もちろんそれも一部は大切ですが、幼児〜小学生の時期にもっと大事なのは、
✅「英語を使って楽しい!」の回数を増やすこと
- 聞く(インプット)
- 言う(アウトプット)
- 反応する(やりとり)
- 伝わる成功体験を作る
この積み重ねです。
保護者の方ができることは、完璧な英語を教えることではなく、
英語に触れる“習慣”を作ることなんです😊
💡 イングリッシュ・スプラッシュが大事にしていること
「学校英語」+「使う英語」のハイブリッド
私たちイングリッシュ・スプラッシュでは、
学校での学びを活かしながら、次の力を育てることを大切にしています。
1) 家庭でのインプット(短時間でOK)
毎日10〜15分でも、音・表現・リズムに触れる。
→ 英語の“材料”をためる時間
2) 教室でのアウトプット
外国人講師との会話・ロールプレイ・発表・アクティビティ
→ ためた材料を“使う”時間
3) 「できた!」の積み上げ
小さな成功体験が、継続の最大のエンジンです🔥
✨ 保護者の方へ伝えたいこと
「学校で英語をやっているから安心」ではなく、
**「学校の学びを、どう使える力につなげるか」**がこれからはとても大切です。
文科省のデータを見ると、日本の英語教育は確実に前進しています。
一方で、“使える英語”まで育てるには、家庭とスクールの連携がカギだということも、数字から見えてきます。
子どもたちが大人になる頃、世界はもっと近く、もっと競争も激しくなります。
だからこそ今、英語を「科目」ではなく、未来を広げる道具として育てていきましょう😊
📩 体験・ご相談もお気軽に
イングリッシュ・スプラッシュでは、
お子さまの年齢・性格・現在のレベルに合わせて、
「無理なく続く」英語学習の形をご提案しています。
“わかる”から“使える”へ。
お子さまの未来の選択肢を、一緒に広げていきましょう!
参考にした主なデータ
- 文部科学省「英語教育実施状況調査(令和6年度公表資料・令和5年度比較含む)」
- 世界銀行 GDP per capita (current US$) 指標ページ(日本・シンガポール・韓国)
- 人口動態と成長鈍化に関する報道(FT/EBRD言及)




