— スクールでは“アウトプット”に全集中!
PLS反転授業🧭🧠
こんにちは!札幌で25年間、英語教育に携わってきた英会話スクール『イングリッシュ・スプラッシュ』の校長、ホームス泉です🌈
今日は、**2025年度大学入学共通テスト(英語)**がもたらす大きな変化を、当校が採用するPLSシステム®――「家でインプット → スクールでアウトプット」という反転授業――と結び付けて、わかりやすくご紹介します。小学生の“いま”の学びから高校・大学入試までを、一本の学びの線でつないでいきましょう。
🎯 まず結論:キーワードは「統合」「実践」「スピード」「リスニング」
共通テスト英語は、知識暗記から**“英語で考え・まとめ・伝える”**実践力へ。勝ち筋はこの4点👇
- 統合(読む×聞く×話す×書く) 問題は複数技能の横断活用が前提。 ↳ PLSでは:10級→1級の級システムで聞く→言う→読む→書くを段階統合。
- 8–7級:自己表現+フォニックス/時制導入
 - 6–5級:まとまりで聞く→文づくり
 - 4–3級:読んで要約→発表/記述
 - 2–1級:多時制・多文型を自然運用
 
 - 実践(文脈で使う) 掲示・表・メールなど現実場面型タスクが中心。 ↳ PLSでは:家で意味の分かる音を吸収→教室でロールプレイ/図表化/ライティング/プレゼンまで一気通貫。**“使う練習100%”**を確保。
 - スピード(処理量×時間制約) 英文量は増、時間は同じ。要点抽出と取捨選択がカギ。 ↳ PLSでは:1レッスン10項目以上をアップテンポで回し、短時間で要点→即アウトプットの往復で処理速度を底上げ。
 - リスニング(比重50%) R100+L100の時代。音声耐性=得点力。 ↳ PLSでは:毎日10〜15分の家庭リスニング(PLS CLICK等)でナチュラルスピードに漸進慣れ。本番で“聞ける耳”を日常から作る。
 
つまり、「量をこなす」より「文脈で使う」。
英語「を」学ぶだけでなく、英語「で」考え、まとめ、伝える力が合否を分けます。
🧩 なぜ“今”(小・中)からがカギ?:早期×良質インプット → 統合アウトプット
- 音の土台は早く作る:意味手がかりと結びついた可理解インプットを短時間×高頻度で。
 - 統合タスクは段階的に:低学年から要点3つ→ミニ要約→図表化→一言発表へと、できる範囲で統合していく。
 - 家と教室を役割分担:家で“吸収”、教室で“運用”。反転授業で時間のムダをゼロに。
 
↳ PLS設計そのものが、この流れ。
家庭では耳から意味を吸収、教室では事実ベースの自己表現・相互ティーチング・書く/話すを徹底。**学びの“旬”**を逃さず積み上げます。
PLSが支える「反転」:家庭=インプット/スクール=アウトプット
家(インプットの設計)—
POINT 3
- PLS CLICKやオリジナル音源で、意味の分かる音を反復
 - 1日10〜15分の短距離走をコツコツ
 - 絵カードや効果音で飽きない仕掛け → 語と文の“塊”で聞ける耳を作り、教室では即・運用へ
 
スクール(アウトプットの設計)—
- 10項目以上の活動をアップテンポ展開
 - 要約→対話→役割演技→記述→発表の多段タスク
 - 先生は“話しすぎない”。生徒中心で教え合いを促進 → 「分かる」を「言える/書ける」に変える場
 
級システムで“アウトプットの段差”を小さく
- 10〜9級:聞いて理解+体を使う表現
 - 8〜7級:自己表現+フォニックス/時制
 - 6〜5級:内容理解→文づくりの橋渡し
 - 4〜3級:読解→要約→口頭&記述を高度化
 - 2〜1級:多時制×多文型を自然運用、日常で困らないレベルへ
 
↳ PLSの可視化:ポートフォリオ/プログレスチャート(POINT 8)で進度と成果を見える化。
**“次のレッスンで何をアウトプットするか”**が毎回具体になり、継続の原動力に。
1週間のモデル(例)
月〜金(家):PLS CLICK 10〜15分(聞く→反応→簡単ゲーム)
土(スクール):
- リキャップ(前回インプットを30–60秒要約)
 - ロールプレイ(事実ベースの自己表現)
 - 統合タスク(図表+短文→会話→ミニメモ)
 - 書く(短文→理由→例の3点セット)
 - 振り返り(ポートフォリオ記録)
 
→ “吸収してきた材料”を、使って・まとめて・伝えるの循環。
“本当の自分”で話すから定着する
- 生徒中心:受け身で聞くだけでなく、授業を進める側にも回る
 - 事実ベースの発話:型練習でも自分の本当の意見・経験で話す
 - コミュ力も育つ:挨拶・スマイル・アイコンタクト・感謝までセットで指導 → 英語は“教科”ではなくコミュニケーション。使うほど強くなる
 
よくある質問(抜粋)
Q. 家での学習が難しい日もあります…
**A. 短くてもOK。**継続最優先です。翌週のアウトプットで補完できるよう、教室側で設計しています。
Q. 親が英語に自信がありません
A. 大丈夫。家庭は再生して一緒に楽しむで十分。運用(話す・書く)は教室で徹底します。
Q. 宿題の負担が心配
A. 1日10〜15分。“短く深く”がPLS流。忙しいご家庭ほど続けやすい仕組みです。
まとめ:スクールは“運用の舞台”。だから、上達が速い。
- 家でインプット=“材料づくり”
 - スクールでアウトプット=“料理して振る舞う” PLS反転スタイルは、外国人講師との時間を“使う練習100%”に集中させるための設計。 統合・実践・スピード・リスニングという時代要請に、毎日の習慣×段階カリキュラムで応えます。
 
“わかった”を“できる”に。体験レッスンやご相談は、いつでもどうぞ。
お子さまの“使える英語力”、私たちと一緒に育てていきましょう🌈✨




                    