こんにちは!札幌で英語教育に携わり、早25年….🌬イングリッシュスプラッシュ校長のホームス泉です。
本日は、子供たちが英語の指示に全身を使って反応するTPR(全身反応教授法)を中心に、英語を楽しく自然に身につけるプログラムなどについて、ご紹介いたします😆 ご一読いただければ幸いです🙏
TPRは、1960年代にアメリカの心理学者James J. Asher先生が開発した方法で、リスニング力を身体の動きを通して伸ばすこと、リスニングをスピーキングに先行させること、そしてレディネスができるまで発話させないことの3つの原則に基づいているんです。
例えば、先生の指示を聴いて、動作のモデルを見て真似したりします。クラス全体で言葉を聴いて動作を行う活動もあり、最初は簡単な動作から始めて、徐々に複雑な動作に挑戦していきます。これなら、まだ発話もできない、乳幼児でも取り組めますね!
また、Simon Saysというゲームを使ったウォームアップ活動も、幼稚園児から小学生低学年に大好評です!このゲームでは、「Simon says」と言った後に続く、動作の指示にのみ生徒が反応するんです。これを通じて、生徒は聞き取り能力と反応速度を楽しく鍛えることができます。さまざまな形容詞を組み合わせると、ハイレベルで複雑な英語の指示もできちゃいます!例えば、Run Slowly !(ゆっくり、走ってみて!)など!
さらに、当教室では生の外国人講師による指導を大切にしています。機械からの英語よりも、生の外国人の英語の方が重要だからです。確かに世の中は便利になりましたが、人間の脳は昔からそんなに変わっていなくて、目を見ることや表情を認識することが大切だと脳科学的に実証されています。実際の人間の講師との対話を通じて、子供たちはより自然な言語習得の経験をすることができるのです👏
札幌の「イングリッシュスプラッシュ」では、子供たちが楽しく効果的に英語を学ぶ環境を提供しています。ぜひ、お子様を連れて遊びに来てくださいね♪