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Hello! イングリッシュスプラッシュのカーティスです。

本日は、、、最高学府への門、大学入試に関して! ご一読いただければ幸いです🙇

ご存じかと思いますが、大学入試センター試験は2020年度で廃止され、2021年度からは大学入学共通テストが開始されました。

それに伴い、英語試験での得点配分は筆記200点とリスニング50点からリーディング100点とリスニング100点に変わります。また、得点配分だけでなく問題文(設問)も全て英語になります。

 

以下変更点↓

《リーディング》

・平均点(※) 58.15点→60.35点

・試験時間 80分→変更なし

・総語数 約2800語→約3900語

・設問数 大問6問→変更なし

・解答数 54個→47個

・設問 日本語→英語

・発音、アクセントの単独問題、語句整序の出題あり→なし

・発音から読解まで総合的に→すべて読解問題。SNS、ホームぺージ、プレゼンテーションなど実用的な言語活動を意識した場面設定や複数情報の整理・比較

《リスニング》

・平均点(※) 57.56点→57.23点

・試験時間 60分(うち30分が解答時間)→変更なし

・総語数 約1150語→1450語以上に

・設問数 大問4問→6問

・解答数 25個→37個

・音声は2回流れる→6問中4問が「1回読み」

・音声の内容理解が中心→グラフやワークシートを用い、米・英ほか多様な話者に

※センター試験の平均点は、大学入試センター集計の確定結果を100点満点に換算した点数。共通テストは中間集計

高等学校学習指導要領では,外国語の音声や語彙,表現,文法,言語の働きなどの知識を,実際のコミュニケーションにおいて,目的や場面,状況などに応じて適切に活用できる技能を身に付けるようにすることを目標とします。

そのため、「リーディング」「リスニング」ともに,ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)を参考に,作成。

(A1 からB1レベルに相当)

「リーディング」については,様々なテクストから概要や要点を把握する力、必要とする情報を読み取る力が問われます。

「リスニング」については,生徒の身近な暮らしや社会での暮らしに関わる内容について,概要や要点を 把握する力、必要とする情報を聞き取る力等を問うことがねらいです。音声については,多様な話者によ る現代の標準的な英語を使用する。 読み上げ回数については1回読みを含める、重要な情報は形を変えて複数回言及するなど,自然なコミュニ ケーションに近い英語になります。

英語の試験は全体的に難化傾向ですが、その急激なレベルアップに対応すべく中学校、そして小学校の英語教育の変化が追いついているのかは、疑問なところです。

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PROFILE

ホームス泉 
イングリッシュスプラッシュ校長

英国から帰国後、イングリッシュスプラッシュを設立。札幌市にて英語学校を20年以上に亘り経営しております。

北海道初のプリスクールを開校したり、イマージョン教育や、プロジェクションマッピング、セミナー講義の導入など….DX時代に合わせて教育手法や、メソッドをアップデートし続けることを心掛けております。今年で58歳になりますが、自分自身のアップデートも怠らない様にと、去年は心理学部学士号を取得しました。

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