こんにちは!札幌で25年間、英語教育に携わってきた英会話スクール『イングリッシュ·スプラッシュ』の校長、ホームス泉です
最近、「英検を受けたほうがいいの?」という質問をよくいただきます。
実は今、大学入試の大きな変化により、英検の重要性がかつてないほど高まっているのです
今回は、お子さまの将来に役立つ「英検」の価値と、どう活用すればよいかを3つの視点からわかりやすく解説します!
なぜ英検がここまで注目されているの?
それは、“読む·聞く·書く·話す”の4技能をバランスよく身につけることが、大学入試においても重視されるようになってきたからです。
大学側は、ただ単に単語や文法を知っているだけでなく、「実際に英語を使いこなせる人」を求めるようになっています。
では、具体的にどんな変化が起きているのか見ていきましょう
英検の価値を高めている3つの理由
①【入試の中で“評価基準”として使われるように!】
多くの大学では、英検のような信頼性の高い外部試験を、入試評価に活用しています。
2025年度には、なんと全国**478校(全体の6割以上)**の大学が英語外部検定試験を利用しているというデータも!
特に英検は、長年の実績と信頼を持つ試験として、各大学から高い評価を受けています。
②【入試で“優遇措置”を受けられる!】
英検を持っていると、大学ごとに以下のようなメリットがあります:
出願資格:英検2級以上がないと出願できない学部も!
得点換算:共通テストの点数に置き換え(例:準1級で100点相当)
加点制度:英語の得点に上乗せ加点される大学も多数
試験免除:大学独自の英語試験が免除されるケースも!
つまり、英検を持っていることで、英語以外の教科に集中できる時間が生まれるのです
③【共通テストが“実践型”にシフト】
2025年度から、大学入学共通テストでは
「リスニング」と
「リーディング」の配点比率が1:1に!
さらには、実用的な素材(ブログ、プレゼン資料など)を読み取る問題が増加中。
これはまさに、“使える英語”が求められている証拠です!
英検の学習を通じて、こうした実践的な英語力をしっかり身につけることができます
大学の具体的な動き(2025年入試)
私立大学:
·早稲田大学(文化構想学部·文学部)
·慶應義塾大学(文学部)
·上智大学(全学部)などが、英検を活用した入試方式を導入!
国公立大学:
·千葉大学や筑波大学なども、英検スコアに応じた「加点制度」を導入!
つまり、英検を持っていることが“当たり前の武器”になる時代なのです!
まとめ:未来を切り開く「英検」という選択肢
英検は、単に入試対策だけのための資格ではありません。
お子さんが社会で本当に使える英語力を身につけるための、心強いパートナーです。
「イングリッシュ·スプラッシュ」では、こうした時代の流れに対応し、楽しく·本質的に英語4技能を伸ばす指導を行っています
英検対策コースや体験レッスンも受付中です!
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