こんにちは、イングリッシュスプラッシュ校長のホームス泉です。私たちは札幌で25年以上にわたり、子供の英会話教育に携わってきました。今日は、私たちの新コンテンツReviewビデオとエビングハウスの忘却曲線についてお話しします。
エビングハウスの忘却曲線とは、ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスが提唱した、時間の経過と記憶の関係を表した曲線のことです。人の記憶は、時間が経つほど忘れてしまうものです。エビングハウスはこの時間と記憶の相関関係における実験を行い、1日後には74パーセント、1週間後には77パーセント、1か月後には79パーセントの記憶を忘れてしまうことをこの忘却曲線にて示しました。
学んだことを記憶し続けるには、忘れないことが大切です。それには、「反復して学ぶ」ことが重要です。脳研究者の池谷裕二氏は、最適な復習のプランを次の通り提案しています。
1回目の復習 学習した翌日 2回目の復習 1回目の復習から1週間後 3回目の復習 2回目の復習から2週間後 4回目の復習 3回目の復習から1か月後
このように最初の学習からすこしずつ時間の間隔を広げながら、全4回の復習を行うのが効果的だと言っています。
私たちの英会話スクール、イングリッシュスプラッシュでは、このエビングハウスの忘却曲線を活用しています。生徒たちが学んだ内容を、Reviewビデオで反復することで知識の定着率がアップすること間違いなしです!ぜひ自宅で、学習してみてください。